ドボン伯爵を屋敷に置き。
俺達3匹は業務用のハイエースに乗り込む。

さぁ、どうしよう。飯でも食うか…

その前に色々と万全にしておこう。
汗対策や、汗対策。
俺達はドラッグストアに立ち寄り、使えそうな物がないか物色。当初は脱水症状の対策等も意外と真剣に考えており、水分補給の仕方等に重きを置いていた。
しかし、適当な物もなく。
俺達は要るかどうかも分からないような物を数点購入した後、飯を食いに「〇源ラーメン」に入店。

俺達は各々、好みの物をオーダー。
この時にグレイスの注文数が多いのは、言うまでもないが、グレイスの凄さはソコではない。この時のグレイスの一言。
LIVEまでに腹だしとかなくちゃ

そう。奴は腹がでているではなく、だしているのだ。誰かが「腹がでてるよ!」と言ったところで、奴にとっては全然足りてない。

もっとだ!もっと!

私、こんなもんじゃないから!

己の腹のポテンシャルを信じ、そこに集中的な努力を続ける。プロである。。

俺は心の中で奴に深く頭を下げ、その次の瞬間には大空を仰ぎ。
「なんだかアリガトウ…。」
と居るかどうかも分からない神様なんて奴に、理由の分からないお礼を述べた。一平くんもおそらく同じ気持ちだったと思われる。

そして各々の料理が到着。
グレイスの食うこと、食うこと。
しかし、この頃のグレイスは今と比べれば、まだまだミニグレイス。
現在は以前よりも食うようになってる気がする。。。
━━━何処へ向かう。グレイス。



そして、俺達は食事を済ませ、ドボン伯爵の待つ屋敷へと戻る。
そうするとLIVEハウスのスタッフの方から
「ゴロゴロゴロンズさん。
                これ預かってます。」

差し入れ…。

はじめての差し入れ…。

バンドをしてきて、差し入れなんてのは初めてもらったし、つか差し入れなんてもらってるバンドなんかは、とんでもねぇナンパ集団だと今まで思っていた。
しかしどうだい、、俺達もこれでナンパ集団の仲間入り……(///ˊㅿˋ///)

悪くねぇ!

ナンパ集団も悪くねぇ!

恥ずかしながら、俺はLIVE前から浮かれた。
浮かれまくった。その浮かれたテンションのまま「浮かれまくりのクリスティーナ」という曲を鼻歌即興で歌う程であった。


そしていよいよ、本番まで数分。

やっと皆に会える。

この瞬間をどれほど楽しみにしてきたことか。

サァ行コウゼベイベ
終ワラナイ夜ノ始マリダ( ´-ω-)σ